◆意外?な事実◆

□クーリーローチで驚いたこと
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◆砂に潜らない


熱帯魚は専門外だったとは言え、元々それなりに動物好きだったので、アカヒレを購入してからと遅ばせですが、熱帯魚の飼育書や図鑑を見たり、携帯サイトで調べたり…という作業は、不謹慎にも楽しい作業でした。
もちろん、今もアクア雑誌を読んだり図鑑を見たり、よくしてます。

その図鑑や携帯サイトを見ていると、クーリーローチは必ずという程に『クーリーローチは砂に潜る性質があるから、底床はなるべく細かい砂がいい。水草は抜かれるかもしれない』みたいなことが書かれています。

今も現在進行形ですが、アクアに対してズブのド素人の私は
「なるほど、だったら砂を買ってくるか」
と、図鑑の内容を鵜呑みにしました。


で、初めてのクーリーローチである『めんま』を購入するとき、一緒に砂を買いました。
本当は35センチ水槽でも使ってる『ボトムサンド』という名称の砂にしようかな…と思ったんですよ。
でも、一緒に買い物に来てた彼に
「どうせなら全部一緒じゃなくて、違うのにすれば?この白い砂とか」
なんて言われ、単純な私は
「なるほぉ…そんな発想もあるね」
ってことで、ボトムサンドじゃない白い砂を買いました。ちなみに商品名は覚えてません。悪しからず…。


帰宅してから砂を洗って敷き詰め、さっそくクーリーローチを水槽に放してみました。
ちなみに水槽は、当時から変わらずに未だに同じプラ水槽です。当時はめんまだけの単独飼育。


…何日経っても、砂に潜ろうとしません(汗)
エサは、毎日ちゃんと食べてました。水質も、特に問題なし。
フィルターは使ってませんが、代わりに酸素石を使ってます。

「底床が白いから潜らんのかな?」

と思い、今度はボトムサンドを購入。
底床を入れ替えてみたんですが…やっぱり潜らずに、砂の上で寝にくそうに寝てました。
その時の底床は約5センチはあったので、問題も…ない気がします。

そんなワケで、急いで100円均一へ車を走らせ、竹炭を購入。
洗って煮てから、めんまの水槽へ。




喜んで潜り込みました。




そんなワケで、私のクーリーローチに対する印象は『必ずって程には砂に潜らん!』だったりします。

終いには底床を取っ払い、ほとんどベアタンクに近い状態で小粒の砂利を軽く敷いた状態にしてました。
もちろん、竹炭は入れました。

ベタのうおちゃとめんまが一緒にいたときにも、その状態。


しばらくして、突然めんまが天使になって旅立ちまして。
「あのニョロニョロした生き物がいないと、なんか寂しい…」
って私がなってしまい、2代目として『こえだ』『とろ』『にら』を購入、やっぱり最初は底床を5センチくらいにして飼ってました。

でも。

やっぱり、明るい外界でクーリー達は寝てました。


潜んねぇじゃん!!
とか言いつつ、2代目達もほぼベアタンク状態で竹炭を入れて飼ってます。
ちなみに今は砂利じゃなくて、100均で買ってきたゼオライトを数粒入れてます。


今はクーリー3匹も、ベタの安志、アカヒレ、メダカ、オトシンと同じ水槽で暮らしてます。
意外にもイザコザを起こさず、のんびり生活。

ただ、何よりも『砂に潜らん』っていう事実が、意外すぎて「クーリーローチとして、それでいいのか!!」なんて突っ込みたくならなくもない…
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