◆育て方◆

□クーリーローチの育て方
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底ものでコリドラスとは違う魚を飼いたい!ってときには、かなりオススメの熱帯魚です。
ただ、凄く細長い体で(全長7〜8センチ、幅がだいたい5ミリ〜7ミリくらいしかありません。いやマジで)、更にビビりちゃん、尚且つ夜行性なので、ぶっちゃけ、一度水槽に放したら行方不明で生死不明になります。

でもあのつぶらな瞳は、悩殺されます。
私は初代クーリー・めんまが天使になったとき、あまりにも淋しくて翌日にはクーリーを3匹買ってきました。
それが、今のこえだ、とろ、天使になったにらです。



水質:弱酸性〜中性。中性よりの弱酸性が一番調子よさげな気がします。

水温:25〜27℃らしいです。寒い分には18℃くらいなら耐えてくれますが、水温があんまり高くなったり不安定になると、肌荒れを起こしたり白点病になりやすくなります。ご注意を。

エサ:我が家ではコリドラスフード(ひかりクレスト)、どじょうのエサ(コメット)をランダムにあげてます。基本的には夜にだけ1〜2枚あげてます(※クーリーローチ2匹に対して)。最初のクーリーローチ・めんまは、ベタフードやカラシンフードの沈んだ食べ残しも喜んで食べてました。沈下性のフードなら、なんでもいいみたいですね。

水槽:あんまり大きすぎても行方不明になるんで、体のサイズの割には小型水槽のが合ってそうかも。我が家では現在『ジェックスめだか飼育セット』でアカヒレ、メダカ、オトシン、ビーシュリンプと混泳してます。体がよく曲がって柔らかいんで、小型水槽でも平気そう。

水草:入れなくても平気そうですが、我が家ではアナカリスを浮かべて、ハイグロ、アヌビアスナナを入れてます。よく『こえだ』が絡まって遊んでたり、『とろ』はアナカリスを食べてたりします。アヌビアスみたいな固い葉は食べられないみたいですが、アナカリスやカボンバは食べます。食害されたくない場合には、固い葉の水草を(※食害とは言っても、水草はたいして食べませんが)。たぶん水草水槽だと、行方不明になった挙げ句に水草を引き抜き回りそうな気がします。悪気がなくても水草を抜きまくる奴らなんで。

寿命:知りません(汗)。どのくらい生きてくれるか判りませんが、長生きさせたいです。

繁殖:どうやら、ものごっつぅ難しいらしい。素人レベルでは無理ってのが定説(?)。なんでも、ホルモン剤を注射しなきゃならないとか何とか…本当かよ。

底床:我が家のクーリー達はことごとく砂に潜らなかったんですが、青森砂にした途端に潜り始めました。。なのでボトムサンドや青森砂などの細かい砂が、個人的にはオススメ。大磯や、人によってはソイルを使う方も。どうしても皮膚が柔らかくて傷になりやすいんで、なるべく角がない砂利や砂を使って下さいね。

価格:200〜300円くらいでしょうか。めんまは300円、こえだ、とろ、にらは198円でした。
 

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