戦国BASARA

□メガネのきみ
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「あれ、ユメちゃん目悪かったっけ??」


「んー・・・普通。最近微妙に黒板の字見えなくなってきたからたまにかけてるけど。」


真面目に授業受けてないんだけどね、とユメちゃんは付け足しながら眉を下げながら笑った。


その表情一つ一つさえ愛しいと思う俺様は重症??


「そうなの?大丈夫??」


「別に大した事じゃないし・・。」


「でもユメちゃん眼鏡似合うね。可愛い」



つい話しながら顔が綻ぶ。

普段とは違うユメちゃんが見られたから。



「そう??」


あ、照れてる。

可愛いなぁ・・・。



「雰囲気変わるよね。」


「よく言われる。だけど授業中しかしないし。」


「どうして??」


「黒板の字が見辛いから眼鏡かけてるだけだし。

そんなに視力悪いってわけじゃないから常にかけてなくても大丈夫。」


「でも不便じゃないの??授業中意外にも見えにくくて・・・とか。」


「ん〜・・・・・



・・・・・佐助の顔が少し見辛くなったのが不便なくらいかな。」



「うっわ!!可愛い事言ってくれるね〜」



こんな可愛い子もう手放せないでしょ。













(もーユメちゃん大好きッ!)


FIN.

11.04.01


初代拍手夢。
いやー・・・懐かしいですね←





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