戦国BASARA
□握った拳を手のひらに
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「って事で殴り愛なら私が帰って来る前か後にやってよねー。」
「申し訳ありませんでした･･･」
「うむ、精進せーい!!」
これちょっと言ってみたかったんです。
「甲斐の虎とその若子がそんなこと言われてちゃ立場ないよ･･･?」
「･･･否定できぬ･･･」
「人は人の師と言う訳か･･･」
「お館、ユメちゃんがお館様の師だったら色々大変な事になっちゃからやめてね。」
「この幸村修行不足でござる!!もっと精進せねば!!」
「旦那、どこ行くの!?」
「修行でござる!!」
「あー･･･行っちゃったし。」
「ユメちゃんは部屋戻るの??」
「疲れてんだもん。」
「そっか。」
「佐助、今日の味噌汁の具は大根ね。」
「はいはいっと。」