07/23の日記

15:22

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昔、まだ二十代の頃
よく正義の所在をテーマに本を書きました。正義の語る上で悪は欠かせないかなと思うわけです。勧善懲悪は真実なのか?正義と悪の定義は何処にあるのか?

そんな事をああでもないこうでもないと思い巡らし本を書いていた気がします。

で本題です!役者さんにとっての悪って何だろう?ちょっとそんな事を考えてみました。
それぞれ人によると思います。ある人にとっては失敗が悪であり、ある人にとっては理解不足または理解不能が悪であり、またある人にとっては理解不能な他人が悪であったりする

まさに十人十色
でも本当にそれらは全て悪なんでしょうか?

二十代の頃のおいらは「悪の根源は弱さであり、自分の弱さを認めることから正義ははじまる」と言い切っていました。愚かな若かりしおいらをお笑いください

言い切らなければ良かったのに、、、本当にそう思います。バカですネ〜、若いですネ〜
恥ずかしいです

さて皆さんの役者としての悪って何でしょうね。そしてその答えは正しいですか?今一度考えてみてはいかがでしょうか?案外目から鱗が落ちるかもしれないですよ

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