三千年ストーキングするのは純愛

□執事、決闘する(後編)
3ページ/23ページ

「ウソだ!誰かそんなのウソだって言ってくれよ………!」

私だって言いたいですモクバ様!!けどファラオをおちょくるのめちゃくちゃ楽しいんでもう少し許して下さい!!

『フフ……一緒に行こうぜ、地獄にな』

これは面白いからそのまま言いますwww

『このターンは攻撃しない、その前にお前のモンスターの逃げ場を無くす準備をしておく』

瀬人様のようになるべく艶やかに、カードを伏せる

「ブラック・マジシャンを守備表示に」

マハードは命じられるまま、片膝をついた

「そして、カースオブドラゴンを守備表示で出す!」

『そう来ると思ったよ……』

さきほど伏せた罠カード、守備封印を発動すれば、名も無きファラオの目に再び絶望の色が見えた
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ