三千年ストーキングするのは純愛

□招かれた客人
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青眼の譲渡を断られてから数日

瀬人様に「客人を招くから急いで茶菓子を用意して欲しい」と頼まれた

私が把握していない客人など居るわけがないので恐らく双六さんを拉致してくるのだろう

そしてデュエルをして、青眼を破り捨てる………

傍に居ろとおっしゃっておきながら、まだ私に己の醜い部分を見せることに抵抗があるご様子だ

『あの場に居ては邪魔をすることは必至………大人しく茶菓子を作りましょうかね』

瀬人様には自分と客の分で2人前で良いと言われたが、それでは到底時間を潰せないし、あとから乱入者が来るのだ、7人前お作りしよう
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