11/11の日記

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+本当の顔+
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本当の私は、どこにいるのか?
本当の私は明るくなんかないんだ
精神は凄く黒くて嫌いな人間には特に酷い
本当の自分はどこにいるのだろう?
いつも同じことを考えて進歩がほとんどない…
何と言ったらいいのだろうか?

仮面?

そう、仮面だ
演じている自分、本当の自分なんて私にもわからない
本当の気持ちの正直、言ってしまえばわからない
意思も感情も………
本当は悲しいのだろうな
クラスにいる時は特に………
自分の意思を殺さずには、あの教室という牢獄の中では生きてなどいけない
いつも笑顔に仲良くもない友達に愛想を浮かべ
人と争うことをしたくない私は適当に周りに合わせてきた

苦しい?

そうかもしれない
もう演じ疲れたのかもしれない
自分というものは制御するのが本当に難しい

そして

私にはズレが生じてきたのだ
感情を隠すことができない
思いを直に表に出してしまう
どうしようもない奴である
そしてリアルを見ようとしていない

なぜなら、それは傷つきたくないという心の現れ

簡単に言えば現実逃避
私はいつも何かと何かを組み替えて考えてきたのかもしれない
しかし、感情というやつには隠せる部分と隠せない部分がある

それが私は親友のことである
どう頑張っても隠せない
これが本当の自分なのだ

本当の私は大切な人が凄く大好きで盗られたくないという思いが強くて、大切な人に近づく者を認めたもの以外は全て“外敵”とみなす

人が気にしないことでも、かなり気にする
超ねっちねっちの人間
敵とみなす人間は基本、私の認める範囲外の人間
後は友達でない者、性格が自分に合わない者は、これに含まれる。
正直、私もこの本性はどうにかなってほしい

しかし

私の過ごしてきた環境を振り返ると、こうなっても仕方がないものばかり









+黒さ+
私の精神は、きっと汚れているんだ
心の狭さ

わざと?

いいや…
わざとなら治るよ
でもね……
これは不治の病なんだ
心の中の………

よく考えれば仕方のないことなんだ
それには理由がある

私の住んできた環境は、いつも友達が近くにいた
でも、いろんな事情で引っ越しが何度か続いた
いつも友達ができれば引っ越す
やっと慣れたら引っ越す

きっと幼かった私の心の中に気づかぬ間にポカリと穴があいたのだと思う
そんなこともあって人一倍
友達に執着心が強いのだと今は思う

でもわからない
私の本当の顔……
前の親友が引っ越した時も……
本当につらかった

又…行っちゃうの?

私から離れてしまうの?

そんなこと言える訳がない
辛くても堪えてきた
どんなに離れても、いつも笑顔で

でもそれが人への執着心を産んだというのだろうか?

本当の顔…それは……生きていく上での疑問なのかもしれない

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