―銀―Soul

□デザートには君
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「すまなかったな。銀時。」


つい先ほどのことだった。


真選組に追われて急いでいた俺はうっかり足を滑らせて、民家の屋根から転落した。



痛みを覚悟して落ちた地面はなぜか柔らかくて…もしかして死んだんじゃなかろうか、と問答していたところ下で何かが動いた。


「オィ…てめェ…!」

見てみればそこには銀髪の男…俺の大好きなアイツがいた。



「おお!銀時ではないか!!久しぶりだな。」
いつもの調子で話しかけると

「…お前…いいから早くそこをどけェー…」

場合が場合なので少し怒っているようだ。


久しぶりの出会いはあまりにも…なんていうか悲惨だったので、機嫌を直すためヤツの大好きなパフェをおごってやることにした。
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