09/25の日記

18:54
習字
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書道の授業は中学校まではあった気がします。書き初めとか。最後に名前書きますよね。謙也も白石も難しそう(笑)。一番書きやすいのは字数からしてユウジでしょう。私はいつも手が墨守で真っ黒。上手い人ほど汚れないって先生が言ってました(笑)。
白「謙也、自分顔に墨付いてんで。」
謙「え、ほんまに?どこどこ?」
「鼻のとこ、」

拭いますが手にも墨が付着しているのでさらに汚れる謙也。

「白石、どないやろか?」
「ぷっ、」
「何やねん。」
「めっちゃええ感じやで。」
「どういうこと?」
「そういうこと。」
少数民族が顔に墨で化粧をした感じ(どんなん)の謙也が、顔を洗い水道へと向かう休み時間財前と遭遇。

「謙也さん、なんや格好ええ顔してますね。」
「絶対馬鹿にしとるやろ。」
「してませんて。それより、書道道具貸してくださいよ。」
わざわざ借りに来たというわけです。あの財前が頼ってくれているのかな?とか懐かれたかなとか思う謙也ですが、実際は違うわけです。

「ええけど、二年の別のクラスに借り行った方が早かったんと違う?」
「二年はうちのクラスが一番最初やったんで、持って来てへんのですわ。」
「そうなんや。」
「それに、申し訳ないやないですか。」
「何がや?」
「謙也さんのやったら別にどう使おうがかまへんかなって。他の人やと気遣わなあかんので(笑)。」
「頼むから、大切に使うてや。」

謙也は、何かと貸してくれそう。金ちゃんの場合も財前と同じ考えです。白石に借りようとすれば、持って来ていないことをとがめられるかもしれない、壊したら怒られるかもとか思って謙也に行きます。なんやかんやで、ちゃんと何でも持って来ている謙也。千歳は、教科書諸々全部学校に置いていそう。しかし、たまに千歳も謙也に頼って何か借りていそう(笑)。
白石、謙也、銀さん、小石川、小春ちゃんはしっかり持ち帰り派なイメージ。学校には教科書とか置いたままにしなそう。
財前、ユウジは、置いたままにすることもありそう。残り2名は、全て置きっぱなしのイメージ(笑)。

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