ベルベッドの黒手械
□螺旋
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飾る言の葉に愛達を乗せて運ぶ
金色馨しき風揺れて
痛みを分かち合っても
無惨に喰い千切られて
過ち果てもなく繰り返してく
辿々しい足
荊を抜け出す
神さえ手を貸してはくれない罪よ
隷属の闇に埋もれ刹那さを感じ
懐かしい君の横顔想ふ
疵痕は又連なり鎖へと変わりゆく
淡き熱き接吻で壊して
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