10/05の日記
22:34
南佳孝さん
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古いブラウン管のテレビが壊れた
まあ、僕としてはあまり苦にならない
CDを引っ張り出して音楽を聴きながらの夕食
こんな時はしっかりした音作りの日本の同世代のミュージシャンの曲が当たり障りないような
大貫妙子さん
声は特徴のある澄んだ美しい声
「黒のクレール」が一曲目のアルバムは景色がうっすらと目に浮かぶような繊細な音作りで心がなごむ
「7th Avenue South」
1982年、ニューヨークで録音された佳孝さんの最高傑作
まだ、30歳になるかならないかの佳孝さんが作ったこのアルバムは男の憂いや渋さや満載されている
人生の半ばを経験したような男の影が感じる
ニューヨークのミュージシャンの演奏も多分に影響してるのだろうけど
港町の夜霧
都会の高層ビル
シーズンオフの避暑地
とくに夜のイメージがとても鮮明に浮かぶ
夏イコール 南佳孝のイメージとは正反対の都会の夜をしっかり感じさせてくれる素晴らしいアルバムだなあ
スコッチ&レイン
波止場
黒猫
ベスト3かな
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