LOVE SONG
□第二楽章
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部屋の前につきベルを鳴らすとマキがドアを開けて迎えいれてくれた。
今日は休日なのだろう。
すっぴんでラフな格好をしている。
自然体でも綺麗で、独特な雰囲気のマキ。
響は少し緊張してきていた。
まるで初めて異性の部屋に招かれた時のような。
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