詩集

□For You
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多くの群衆の中
その瞳に魅せられた

偶然か運命か どっちでもいい

奇跡のようにまぶしかった

激しい旋律のような恋だった


君に逢うまで気付かなかった

部屋の広さに淋しさを感じたよ

叶わぬ想いがこんなに辛いなんて

泣きながら目覚める朝もあった


離さない 離したくない 愛してる

こんなに傍にいるのに君が遠い

ずっと抱きしめていたい

この腕の中に

一途な想い

君に届けばいいのに



口唇をからませて
シーツの中でじゃれあった

君の鼓動が聞こえる
優しい音

ふっと見せてくれる君の笑顔

オレはまた恋をしたよ


もう戻れない
一つになりたい

全てを敵にしてもかまわない

欲しいのは君だけ

あたためて 傷付けて

自然なまま

君の傍にいさせて



今日も君のために歌える

こんな幸せってないよね


君のこと好きになってから

オレの人生 狂いっぱなしだけど

君さえいれば

寒い夜も怖くない

君が中心にいる

世界も悪くないね


夢も 憧れも別々だけど

行き着く道の果てはきっと

君に続いてる

春に夏に秋に冬に

君との時間は優しい光になる

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