書物
□しょーがない!?
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「幸村っ」
チュッ
「ななな!破廉恥でござるぅぅ!」
「くくっ、相変わらずCherryBoyみたいな反応するな」
「また、かような事を申す」
「なんだ、お前もEnglishが分かってきたんだな」
「えぇ、ずっと一緒にいますからね」
「じゃあ〜何か覚えた言葉とかないのか?」
「ありますぞ!よく政宗殿が申しておられる言葉を」
「俺が?‥言ってみろよ」
「 I love you と。」
「って、そんな事いつ言ってた!?」
「夜伽の時に、よく申されておりますぞ」
「〜っ!!」
「政宗殿?政宗殿〜??」
「何でもねぇ!忘れろ今すぐにだ!Now!!」
「そんな〜」
「泣きそうな顔するな!泣きたいのはこっちだぁぁ!今なら恥ずかしさで逝きそう…」
「政宗殿ぉぉ〜!逝ってはならぬ〜!!某を置いていかないでくだされ〜!!」
「…はっ!それもそうだな、幸村。お前を置いていくなんて、できない」
「政宗殿、二人で生きよう。この乱世を!」
「幸村ぁぁぁ!!」
「政宗ぇぇぇ!!」
あぁ、もぅ少し(というか、ものっ凄く)静かに愛し合ってくれないかな?
↑武田・伊達両軍の皆さん
End?
無自覚バカップルなサナダテ。たぶんサナダテ。きっとサナダテ!泣)
殿は自分からやるのはいいけど、不意打ちは弱いんですよ。
…なーんてね。