書物

□雨模様−A
2ページ/2ページ




「はぁ、んっ…旦那ぁ、早く…挿れて…」


「…良いか?」


「ん、ぅん…」


チャックを下げ、そそり立つ自身を蕾に押し当てる。十分に慣らした蕾は、ズチュッと音を鳴らし、飲み込む。



「ぁ…あああっ!」

「…っ、はぁ…」


お互い挿入しただけで、すぐに達しそうになった。
その快感に飲まれないよう、奥まで挿れたままやり過ごす。


少し落ち着くと、ゆっくり抜き挿しをする。そのたびに前立腺が刺激される。



「あっ、あっ…んん!…」



段々と速度を上げ、腰を打ち付けるたびに結合部からグチュ、グチュと卑猥な音を響かせる。



「やぁ、ん…あ、あぁ…」


「はぁ…そんなに締め付けると、イキそうだ…」


「…ぃ、イッても、いいよ…ふ、ぁ…」


「なら佐助も、一緒に…」




幸村は最後の追い込みで、より激しく挿入する。
佐助は崩れそうになる身体を必死に支えた。


「あぁ、ひぁぁ!…もぅ、イク、イッちゃうぅ」

「…くぅ、はぁ…佐助!」

「あぁぁっ!」



最奥に精液を噴き出し、その熱に佐助も射精する。

全身を汗や精液でドロドロに汚し、動けないでいた。



息を調え、冷静になると

(はぁ…どうしよう…この状況)

玄関先で、しかも雨に濡れぐちゃぐちゃになって…


佐助は早く掃除・洗濯と色々としたいと思っている。だが、全身が疲労感一杯で…動きたくない。


(う〜ん…まぁ、ちょっとだけ…休憩…)






次の日−
やっぱり、二人仲良く風邪を引きました。




End


やっとか出来た!
あぁ…エロって難しいです。もぅ、最近そればっかり考えてて疲れました(笑)
本当お待たせしました。楽しんで頂けたら幸いです。
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ