書物

□いつも傍らに
2ページ/4ページ


寝ている場所まで近付き、そっと脚から入る。

「じゃあ、お邪魔しま〜す」
「うむ、苦しゅうない。近こうよれ」

「はいはい」



布団の中は確かに寒い。
だが、隣に人が居るとそこだけ暖かい。

佐助も久しぶりに横になる事が出来、ふっと力が抜けていく。
仕事柄、ゆっくり出来ないのでこういう時間は貴重だったりする。

…けど


「ぅ、ひゃ!?…ったく、どこ触ってんの旦那!」

「どこって、佐助の…」

「言わんでいい!」


やっぱり、大人しく寝る事はできないようだ。





※次からエロ入りま〜す!
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ