書物
□いつも傍らに
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寝ている場所まで近付き、そっと脚から入る。
「じゃあ、お邪魔しま〜す」
「うむ、苦しゅうない。近こうよれ」
「はいはい」
布団の中は確かに寒い。
だが、隣に人が居るとそこだけ暖かい。
佐助も久しぶりに横になる事が出来、ふっと力が抜けていく。
仕事柄、ゆっくり出来ないのでこういう時間は貴重だったりする。
…けど
「ぅ、ひゃ!?…ったく、どこ触ってんの旦那!」
「どこって、佐助の…」
「言わんでいい!」
やっぱり、大人しく寝る事はできないようだ。
※次からエロ入りま〜す!