書物
□ねぇ、たまには…
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しかし、幸村と政宗はまだイッてない。中途半端に燃え上がる欲が収まるはずはなく
「…どぅすんだよ、コレ」
「うむ、某も辛いでござる」
しばらくそのままでいたが、ゆっくり抜く。
佐助は呼吸を整え、幾分落ち着いてから
「はぁ、はぁ、じゃあ龍の旦那、場所交代しようよ」
「もぅ大丈夫なのか?」
「ん、平気…だから、ねぇ」
「OK、佐助は仰向けになれ。幸村は後ろからでいいだろ?」
「あぁ、承知した」
まだ夜は始まったばかり…
夜明けまで愉しもう…
End