涼宮/ハルヒの憂鬱
□サディスティックな愛情表現*
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「なぁ、古泉」
「何でしょうか?」
「舐めろ」
「…え〜、…はい?」
いつものように部室に集まり各々好き勝手に活動していた。
だが、団長様はすぐに飽きてしまい女性団員を引き連れ帰ってしまった。
残されたキョンと古泉は、まだ部室内にいる。
そして冒頭の会話へ戻る−
口を開いたと思ったらキョンがそんな事を言った。
古泉はいつもの笑顔のまま固まっている。
「だから口で。フェラしろって言ってんだよ。」
「ここで、ですか?」
「ああ、なんなら本番有りで‥「口でさせて頂きます」
「そうかい。なら」
ベルトを外し、スラックスの前だけ開ける。
古泉は少し戸惑いながらもキョンの前へ膝まずく。
「早くしないと人が来るかもなぁ〜」
「だったら家に帰ってから…したらいいでしょう」
「今、して欲しいんだよ。」
「はぁ、貴方って人は…」
「諦めてさっさとしろよ」
「…んぅ!?」
下着をずらし自身を取り出すと口元へ突き出す。
古泉は大人しく口を開き、舌で全体を舐め尽くすと、柔らかい咥内で包む。根本に手を添えるとジュプジュプと音を立てながら口淫をする。
その健気に頑張る様子に、キョンの加虐心に火が点った。
「ほら、そんな中途半端に舐めてないでもっと奥までくわえろ」
「んぅ、ふ、はい…」
言われた通り、深く入れようとゆっくりくわえていくのに痺れを切らし、頭を掴み根本まで押し込む。すると喉まで達し、うぐぅと篭った声と共に苦しそうに眉を寄せた。
キョンはもっと虐めたくなったらしく、頭は掴んだまま自身を激しく抜き差しする。
先端が喉奥を突くため、苦しそうな声が漏れる。
「ぅゔっ…ん、ぐっ…」
「おい、そんな色気無い声出すなよ。萎える」
「ん、ふぅ…みませ、ん」
「謝るくらいなら、もっと舌使え。そんなんじゃイケねぇよ」
「あぅ…は、い」
くわえたままだった状態から裏筋に舌を這わせ、キョンの突き上げる動作に合わせる。
それがとても良くてキョンの限界が近くなり、より一層激しさが増した。
「くっ…出るっ!古泉、全部飲めよ」
「ん゙ん、んむぅ!」
喉奥をぐっと突き上げ、そのまま射精する。
ドロドロと粘り着く液体を一生懸命飲んでいるが、時々むせ返る。
すべての精液を出し切り、咥内から陰茎を抜く。
古泉はようやく解放され、今まで目尻に溜まっていた涙が、溢れ出た。
「う、うぅ…っ」
「ごめんな、どこか痛いか?大丈夫か?」
キョンも床へ座り、古泉をそっと優しく抱きしめる。止まる事の無い涙へ口付け、瞼へキスをした。
その暖かさに気を許し、古泉も背中へ手を伸ばし抱き返す。
「ひっ、ぅ…キョン、君」
「愛してるぜ、一樹」
「っ!……僕も、です」
耳元で愛を囁き、優しい手つきで頭を撫でながらキョンの心の中では
(次は緊縛でもしてみるか)と思うのであった。
終わっとけ!
初・キョン古でエロいの…いきなり別人だ!キョンは酷い男だし、いっちゃんドMだし…なんだこれ!?
でも好きな子ほど虐めたくなる作者の性癖です(暴露)サーセンとしか言いようがないです!本当サーセン!