企画2


□生い立ち編
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▼管理人はいいことを思いついた!│
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「ろくなもんじゃねーよ」

『まだ何も言ってないうちからそれは酷い。てか誰だ』

「あぁ?てめぇが勝手に造ったんだろうが!てめぇの言うところのいいことってやつでよぉ」

『こんなにガラ悪く造ったかな・・・』

「なんか言ったか?」

『いえ、なんでも』

「しゃーねーから説明しといてやる。よく聞いとけ」

『来てくれた上に拍手までしてくれた人になんて言い草!!私が造ったとは思えない!!!』

「それでもてめぇが造ったんだよ。かったるいことにな。続けっぞ」

『どうぞ・・・(すみません皆さん、私はチキンなんです・・・っ)』



「俺はこのバカかつアホでマヌケな管理人に造られた、この拍手内のみで存在する人工知能的なものだ。
 いいことって、このバカのまともじゃねー頭で認定されたもののために造られた。いい迷惑だぜ・・・クソムカつくやろうだ…」

『口が悪い・・・・・』

「黙ってろ。ろくに説明できねーんだから口挟むんじゃねー!」

『すいませんでした』

「ケッ・・・詳しく説明とかすんのか?だりーな・・・・・」

『できれば、お願いします・・・』

「チッ・・・・そもそもこのバカが思いついたってやつがまともじゃねーんだがそこから話さねーとわかんねーだろうからな」

『大丈夫!これ見てる人は私なんかよりずっとずっと理解が早いから!!』

「理解の心配はしてねー。全世界でも電脳世界でもてめぇより理解が遅いやつなんていねーからな。
 まぁそう考えれば少しは苛立ちも収まるぜ・・・」

『おっ?!ソフトな対応が期待できるか?!』

「少なくともてめぇにはしねーよ」

『くっ・・・いいさ!見てる人にすると言うのなら寛大な私は許してやろう!』

「あぁ?ムカつくほどに偉そうに言ってんじゃねーよ。殺すぞ」

『人工知能に殺されそうな私っていったい・・・』



「まず、あのバカが思いついたってやつを説明すると・・・まぁ簡単に言えばこのサイトの中に登場するあらゆるキャラたちを全て集結させてみようって話なんだよ。
 わかりずれーか?だから・・・別々で出てた登場人物たちをお互いに会話なり喧嘩なり乱闘なりさせてみようって話だ」

『別に乱闘までさせるつもりはないけど・・・・』

「黙りやがれ。口挟むんじゃねーっていったよなぁ?あぁ?」

『(はい。口チャック)』

「キャラっていっても夢小説の主人公が出てくるのは少ないらしーな。やつらが知ってる知識は全部俺に詰め込んでやがるからな、代役にするつもりらしい。
 うっとうしいところで知恵が回るんだよ、このバカは」

『違うよ!多重人格モードに切り替えるんだよ!』

「てめぇの口チャックは一つの会話の間に崩壊すんのか?それともてめぇの頭が空なだけか?両方だな。今すぐ潰してやるからここに頭乗せろ」

『潰すっていうかこれどこからどう見ても断頭台なんだけど?!首ごと落ちるよね?!』

「いいだろ、別に」

『よくないよくない!そもそもどこから出したの?この空間を自由に操れるように造った覚えないよ?!』

「造られた覚えもねーが気が付いたら出来るようになってたんだよ」

『天才肌タイプ?!成長する人工知能ってそんな高度な!』

「つーかうるせーよ。続きまだあんだから喋らせろ。喋らせやがれ」

『はい。すいませんでした』

「まぁこれから始まるのは大体そんな感じで、脇役的なやつらの話とか裏話とかも載せるつもりらしい。本編で載せられなかった話が主になるってことだ。
 拍手って形だと読みずれーとは思うがそのうち俺がまとめといてやるよ。このバカはしねーだろーからな。役たたずめ」

『(ひどい!ひどすぎる!涙が!!)』

「俺については特に説明することはないだろうな。まぁしいて言うならココに来るやつらは全員俺がどういう経緯で造られたのかを知っているってことは言っとく。
 このバカが設定としてつけたらしい。たくっ設定ってすればなんでも許されると思いやがって・・・」

『(涙で視界が〜〜!)』

「ああ・・・呼び方ついてはこのバカつけてねーんだよ。だから適当に呼んでくれればいい」

『もういいかな?!候補はあるよ!AI-14かAI-24かAI-99!』

「番号ってことは俺の製造番号か何かか?」

『いや!カッコイイ感じに英数を並べただけ!』

「死ね」

『候補の呼び方は一つ目が「庵イオリ」二つ目が「錦ニシキ」三つ目が「綴ツヅリ」だよ!』

「どう読んだらそうなんだよ」

『適当!』

「マジで死ね。つか殺す」

『やめて!皆さん!よければクリックの際にコメントとして名前の候補を入れてやって下さい!いつまでも名前がないままじゃかわいそうなので・・・』

「そう思うなら最初からてめぇがつけときゃよかったじゃねーか!」

『コミュニケーションコミュニケーション。笑って流せ!』

「うぜぇ!!!」

『よし、じゃあ期間を決めよう!そうだなぁ・・・・サイトのHitが500に行くまで!それまでに決まらない感じだったらどうしよう・・・』

「クソ長ぇじゃねーか!んなとこまでグダグダ引っ張るつもりかてめぇは!」

『来てくれる人が増えるってことで♪じゃあ、サイトに来てくれた上にわざわざここまで見てくれてありがとうございます!
 ぜひこの口とガラが悪い人工知能君に名前を!』

「だから、うぜぇって言ってんだろうが!!!」
 
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