マイソロ3スキット集
□犯罪者ロイド・アーヴィング
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キン、バシッ
ロ「ぐはぁっ!」
エ「立てよ、ロイド……。お前の力はそんなもんじゃねぇだろ?」
ロ「エミル、お前……。そんなに……!」
カ「ロイド!」
テ「この騒ぎは一体、何?」
カ「いつものエミルじゃ……ない?」
テ「危険だわ。これ以上彼を刺激してはだめ。援護するわ、ロイド」
ロ「助かる。俺一人じゃ、あいつを止められそうにねえからな……」
テ「一体何があったというの?」
カ「エミル、どうしたんだよ?いつもの優しいエミルに戻ってよ!」
エ「うるせえ!俺は……こいつを許さねえッ!!」
ロ「エミル、話をきいてくれ」
エ「はっ、今更話し合いだと?ふざけんな!お前のせいで失ったもんは……二度と戻ってこねぇんだ!!」
テ「失った……もの?ロイド?あなた……」
エ「俺の……俺の大切な……
特製からあげ弁当を食ったお前を!絶対に許さねえ、ロイド!!」
ロ「悪かったよ!お前のだなんて知らなかったし、それに腹が減ってて……」
エ「言い訳なんざ聞きたくねぇ!!」
キンキンッ、キン
カ「え〜〜と……ティア?どうしよう?」
テ「放っておきましょう。気の済むまでやらせておけばいいと思うわ」
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