イナイレBOOK
□甘い
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俺がイナズマキャラバンにスカウトされて数日がすぎた…。
人間不信の俺がこんな仲のいい奴らの側にいていいのだろうか…。
一「なにやってるの?中谷。」
中「狽ミゃ!!」
いきなり冷えたジュースを顔にあてられて変な声を出してしまった。
中「一ノ瀬!なにするんだ!!」
一「だって悩み事してたからさ☆」
いや☆つけやれても…。
一ノ瀬は俺が唯一普通に喋れる奴だ。
中「別になにも…」
一「嘘はよくないな。俺にも話せないのか?」
中「う゛っ…」
なんて鋭い奴…。
一「ねぇ。」
中「…人間不信の俺がここにいていいのかなぁとおもったんだよ。これでいいか?」
一ノ瀬は話さないと強豪突破にでるから(土門がやられてた)話す。
ま、ろくなことしか言わないだろうけどさ…。