イナイレBOOK
□甘い
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一「中谷。」
中「なに…んっ!!」
え…何がおこってる?
なんか口に暖かいものが…。
中「ん…ふぁ。」
口の中でに何かが入ってきていじりまわしてくる。
もしかして俺…キスされてる?
一ノ瀬の舌が俺の舌を絡ませるごとに体の力が抜けてくる。
中「ふ…ん。」
さすがに苦しくなり弱々しく一ノ瀬を叩いた。
それにきがついたのか一ノ瀬は名残惜しそうにはなした。
中「はっ…お前…何して…。」
一「俺、中谷のことが好き。」
中「へ?」
一「友達としてじゃないよ、恋愛として。だから中谷はここにいていいんだ。」
わけわかんないことを言って一ノ瀬は笑う。
でもなぜかその言葉が心に響く。
中「な、な////」
一「中谷は?俺のこと好き?」
そんなことをきいてくる一ノ瀬。
そんなの、そんなの…
中「嫌い…とは逆だ!///」(逃走)
一「中谷!!」
人間不信の俺はもう少しキャラバンに残ることにした。
end