宇津ノ谷明治隧道
□宇津ノ谷隧道
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長い間東海道には宇津ノ谷峠越えしか交通路がありませんでした。
開通後、明治32年にカンテラ失火により内部の骨組みが焼けてしまい、木造のトンネルは崩落し通行できなくなりました。
もともとくの字型であったトンネルは修復により直線になり延長203mとなりました。
1997年には登録文化財の指定を受け、照明・排水施設などが設備されました。
カンテラが赤レンガを照らす、モダンな雰囲気さえ感じるこのトンネルも、心霊スポットとしての別の一面を持つようです。
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