浅く短い夢
□監禁のはずが…
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顎を掴まれそのまま甘い液体が口内に注がれる。
「んっ!ゴクン…ゴホッゴホッ…何?!…」
「内緒。…直にわかるよ」
ドックン!
「!?」
ドックン!ドックン!
「ま…さか…」
「そっ!媚薬」
「ふざ…ける…なっ」
「女の子がそんな言葉使っちゃダメでしょ〜よ」
「あ…んたに…関…係ない…」
「さて…どこを攻めればキミは素直になるのかな?」
カカシはそう言うと磔になっているあたしの頬を両手で優しく包み唇を重ねてきた。
ちゅ…ちゅっ…
ヌルリ…ピチャ…ピチャ
長く長く濃厚な口付け。息をする事を許さないような口付け…
媚薬のせいで下半身が疼き出す。