Flower yoU…２
□No.36…イケナイ太陽
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宿舎から全員、外へ出た
秀「暑いなぁ…」
『焼ける…』
伊「ほら看板つけて！！」
「「『はーい』」」
千「お母様！僕窓拭きします！」
伊「あ、よろしく」
『くそ〜楽な仕事
とりやがって〜』
芦「名無しさん、
スコップ振り回さないで！」
看板を取り付け始めたが
なぜかいない人がいて
秀「あちぃ…」
芦「溶けそうだよ…」
『焼けるよ…』
芦「名無しさん…
さっきからそればっか(笑)」
『秀一、足で砂蹴るなよ』
さっそくヤル気を失った人が
秀「全然楽しくねぇ…
なーにが
イケメンパラダイスだよ！」
萱「難波先輩、
お母さんの指示で
皆を誘ったらしいよ」
秀「道連れかよ…」
芦「そういえば寮長は？」
萱「向こうで…
ナンパのオーラが…」
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