星矢book
□恋しくは
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恋しくは 月を見上げて 幾夜も 貴方を想い 雫こぼせり
別に珍しいことではない
任務で聖域を離れるなんて
聖闘士で有る限りそれは義務
自分だって変わらないのだ
しかし
「もう3ヶ月も貴方に触れてない……」
長すぎる別離は胸を締め付ける
こんな感覚、今まで知らなかったのに
無事でいるだろうか
怪我などしていないだろうか
ちゃんと休めているだろうか
どれも本心に違いないが、一番強い気持ちは
「……寂しい、よ」
きっとコレ、なのだろう
あの人と付き合いだしてから、感情が増えた
強くあるために、捨てたはずの感情
「早く帰って来て下さい」
そして弱くなってしまった俺を安心させて?
窓越しに見える月は今日も優しく輝いていた
End
詩の解説を;;
恋しくは 月を見上げて 幾夜も 貴方を想い 雫こぼせり
→貴方に会えない夜が続く中、貴方が恋しい時は月を相手に本音をこぼしていたんですよ
みたいな?←自分で作っておいて
雫=純粋な言葉ってことで(`∇´ゞ
そのまま涙って意味でもいいですが
日本の文学の先生いわく、恋の歌は会えない辛さや叶わない想いを抱える辛さを詠まなきゃいけないらしく……
しかし私、古語とかさっぱりわからんぷーなので、言葉とかあってるかわからんですorz
お題配布元
確かに恋だった