たんぺんだ、コノヤロー
□あ、真っ赤だ。
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「・・・・またァ?」
『だってこいつが悪いんだもん』
「いいじゃん俺と歩いてただけだし」
『嫌だね。早く運ぶの手伝って』
「えー銀さん共犯者じゃん」
『一昨日銀さんが斬った人運んであげたじゃん』
「あれはアイツが悪いの」
『いじゃん私と歩いてだけだし』
「だーめっ」
『そんなことより手伝ってよ』
「へいへい」
『あー・・もう真っ赤になっちゃった』
「名無しさんはその方が似合うけどな」
『銀さんに言われたかないね』
「今日はどこに埋める気ですかー?」
『どっか』
「考えとけよ」
『じゃァ銀さんが一昨日殺した人のところでいいじゃん』
「あァ、あそこね」
こんな愛し方が丁度いい
(銀さんまじで名無しさんに夢中だわ)
(奇遇だね、私もなの)