ゴルアル学園

□合宿
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翌日

ちょんちょん

スコール「・・・?ああ、エーコか。何だ?」
エーコ「よく男子全員集まったね」
スコール「クラウドが説得なりなんなりしたんだ」
エーコ「ふーん。007号室のレノたちは絶対にずる休みすると思ってたのになぁ」
スコール「そこはクラウドが武力行使をして無理矢理引っ張ってきた」
エーコ「そんなことまでしたの!?スコールは止めなかったの?]
スコール「自分たちだけ休んで悪夢を免れるなんて俺も嫌だからな。止めはしなかった」
エーコ「うわぁ〜」
スコール「それより、女子の方もよく全員集まったな」
エーコ「覚悟して行くしかないってみんなで決めたの」
スコール「女子は立派だな」
エーコ「いざって時は男子を盾にして」
スコール「さっきの言葉を訂正する」


校庭

ゼル「おい、何でヘリコプターが何台も来てんだよ?」
セフィロス教頭「シークレット学園へはヘリで行く」
ラグナ「質問!何でヘリで行くんですか!?」
セフィロス教頭「いい質問だ。―――シークレット学園は正面から行けば痛い目をみる」

みんな(一体どんな罠が・・・!?)

セフィロス教頭「上空からくれば安心だという連絡があった。よって、ヘリで行くことにする」
ティーダ「教頭先生がいるってことは、教頭先生もついてき来てくれるってことッスか?」
セフィロス教頭「私は行かん」
ティーダ「え?じゃあ、どの先生がついて来てくれンスか?」
セフィロス教頭「シーモア教員とキノック教員がついて行ってくれるぞ」
シーモア先生「・・・」
キノック先生「・・・」
バラライ「うわぁ〜、死んだ顔してる」
ジタン「捧げられし生贄・・・か」

後輩A「先輩方!!お気をつけて行って来て下さい!」
後輩B「私たち、先輩たちが無事に帰ってくることを祈ってます!」
シド([)先生「迷惑を掛けてはいけませんからね!」
シャルア先生「シェルクだけは絶対に守るんだぞ!」
ジェクト先生「屍は拾いに行ってやるからなぁ!」

アーヴァイン「・・・まるで戦地に赴くみたいだね、僕ら」
ヴィンセント「・・・実際、戦地に赴くようなもんだろう」

セフィロス教頭「帰ってこれないやつは弱者だからな。この学園に弱者はいらない」
キロス「さらっととんでもねーこと言ったよ」
ルード「学園設定を少し忘れてる気がする」
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