書斎

□観察
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「・・・この償いは身体でしてもらおうか」
「えっ?ちょっ!!!!」

何と、昼間であるにも関わらず、ヴィンセントはやる気モードに入ってしまったようだ。
現に、耳を甘噛みして舐め上げ、それは首筋に滑ってきた。

「ちょっ、今のワザと!?」
「・・・さぁな?しかし、高くつくぞ?」

その艶かしい声に背中が栗立つ。
押し返そうとしても、観察した通り、ガッシリとしていてビクともしない。
苦笑して見上げれば、それはそれは先程とは打って変わって面白がるように見返してくる瞳と視線がぶつかった。





勿論、昼間から美味しく頂かれました。










END



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