古書T

□相談
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※学園ものです




アーヴァイン「あーあー!!」
ヴィンセント「・・・どうした?」
アーヴァイン「セフィともっとお近づきになりたい」
ヴィンセント「・・・お前ならできるだろ」
アーヴァイン「できる訳ないじゃん」
ヴィンセント「・・・では、どうするのだ?」
アーヴァイン「う〜ん、デートしてみようかなぁ、なんて」
ヴィンセント「・・・買い物など何かしら理由をつけて行ってくればいいのでは?」
アーヴァイン「やだよ〜!もっとこう、遊園地とかさぁ、そういうとこがいいんだよ」
ヴィンセント「・・・二人だけで行ける自信は?」
アーヴァイン「多分ない・・・」
ヴィンセント「・・・第三者について来てもらう・・・のは駄目だな」
アーヴァイン「そりゃ・・・そうだ!」
ヴィンセント「・・・何か思いついたのか?」
アーヴァイン「ダブルデートすればいいんだ!!」
ヴィンセント「・・・ダブルデート?」
アーヴァイン「そう!男女二組で行けば少しは何とかなるかも!」
ヴィンセント「・・・一組目はお前とセルフィとして・・・もう一組はどうするのだ?」
アーヴァイン「ヴィンセントとユフィがくればいいんんだよ!」
ヴィンセント「・・・!私とユフィが・・・!!?」
アーヴァイン「そうだよ!僕もヴィンセントもそれぞれとお近づきになれた上に困った時に助け合えるから一石二鳥だよ」
ヴィンセント「・・・ふむ・・・」
アーヴァイン「そうと決まったら日にちとか決めて誘いに行こう!」
ヴィンセント「・・・そうだな」

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