ゴルアル学園

□体育祭
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ドンッ ドンッ ドンッ

ケット「さぁさぁ、ゴールデン・アルティメット学園の体育祭が始まりました!!実況はボク、ケット・シーがさせて頂きます!初めに、ブラスカ校長先生からのお話です。どうぞ!!」

ブラスカ校長「どうも、ブラスカです。今日は晴天でなによりですね。怪我などしないように気をつけて下さいね」

ケット「はい、ありがとうございます!次に、風紀委員長のサイファー君からお話があります。サイファー君、どうぞ!」
サイファー「風紀委員から忠告する。この体育祭を機会にカップルになったりするなよ」
クラウド「なんでだよ」
サイファー「風紀を乱すからだ。以上」
ティーダ「風紀乱すか?」
スコール「乱すわけがないだろ」
ジタン「ただのひがみじゃねーか」

ケット「次に、体育委員のアニキ君にルール説明をしてもらいます。アニキ君、どうぞ!」

アニキ「オホン、ルール1フショウシャヲダサナイコト、イジョウ」
みんな「それだけかよ!?」
アニキ「アトハ、ゼンブアリダ」
みんな(ええええええ!?)

ケット「はい、ありがとうございました!次に、ラジオ体操です。ミュージック・スタート!!」

ターンタタタタ♪ ターンタタタタ♪ ターンタタタ・・・

全員「待てーーーーーーーーーー!!!!!!」

ケット「何です?」

クラウド「みんなを代表して言わせてもらう!なんで普通のラジオ体操の曲じゃないんだよ!?何で理事長の大好きなアーティストの曲が流れるんだよ!?確かに体操繋がりではあるが!!!」

ケット「昨夜、ラジオ体操用のCDが何者かによって破壊され、代わりにこのCDが入ってたんで、これにしたんです」

全員(犯人は絶対、理事長だ)

ケット「では、気を取り直してミュージック・スタート!」



詳しくは月さんの「体操」の曲をお探し下さい。



クラウド「なかなかハイだったな」
ティーダ「ティファとゼルなんか本気でやってる節があったッスよ」
スコール「体操着じゃなくて普段着だったらやり辛かったな」
ジタン「男女で体操着着て体育祭なんてやっと学園っぽくなったな」
クラウド「ジタン、それは言うな」

ケット「さぁさぁ、最初の種目は100m走です!!選手の皆さん、出場して下さい!」

選手
Z組・・・ルーファウス
[組・・・ゼル
\組・・・ジタン
]組・・・ティーダ

ゼル「おいおい、自信あるのかよ?会長さん?」
ルーファウス「私をナメるなよ」
ジタン「これはいけたな」
ティーダ「勝つのは俺ッスよ」
生徒A「位置について、よーーーい――――ドンッ!!」

ケット「おおーーっと、これはーーー!?」

ジタン「はぁっ!?」
ゼル「マジかよ!?」
ティーダ「し、信じられねぇ・・・!」

ケット「ルーファウス選手、高速スピードでゴールへ一直線に走ります!」

パンッ

ケット「第一種目・100m走の勝者はZ組のルーファウス選手です!!」

ジタン「は、早えぇ・・・」
ティーダ「おいつけなかったッス・・・」
ゼル「なぁルーファウス、お前の靴、やけにキレイすぎねぇか?」
ルーファウス「まぁあな。神羅で最近開発された運動靴だ。高性能で早く走ることが出来、靴の裏からは風が出てきて更に早く走ることができるのだ」
三人「きたねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
ジタン「審判!!」

ケット「ルールには書かれていないので判定はアリで」

ゼル「そりゃねーって!!」
ルーファウス「残念だったな」
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