ゴルアル学園

□体育祭
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ケット「第二種目・玉入れ!!全選手、出場して下さい!」

エルオーネ先生「今日のケットはやけにテンション高いわね」
ブラネ先生「運動会だからじゃない?」
生徒A「よーーーーーーい、ドンッ!!」

パンッ

ケット「さぁ始まりました!どのクラスが多く入れるのでしょうか!?おや?Z組は協同作業をしています!」

クラウド「玉はどんどんユフィとヴィンセントとレノに渡すんだ!」
ユフィ「ほい」
ヴィンセント「・・・」
レノ「あらよっと」

ケット「サクサク玉が入っていきます!一方、[組はキスティス選手が指揮を執っています!」

キスティス「そうよ、その角度で投げるのよ!――――サイファー、もっと真面目に投げなさい!!」
サイファー「うっせーよ、ババァ」
キスティス「なんでっすってーーーーーー!!!!???」

ビィィィィィィィィィン!!!

リノア「わっ、ちょっと!!」
キロス「目からビームは出さんでくれ!!」
ラグナ「ああっ、ビームが籠に当たって・・・!」
ゼル「あああああああああああああああっ!!!!」

どどーーーーん

ケット「[組、ハプニングが起こりました!頑張って下さい!―――――\組はゴリ押しをしています!」

ジタン「どんどん投げろー!」
ビビ「こんなんで本当にいけるの?」
ベアトリクス「なんとかなるだろ」

ケット「ぼちぼち頑張って下さい。]組は―――――なんちゅうことでしょうか!?ティーダ選手とワッカ選手とリュック選手が投げていることで玉がどんどん籠に入っとります!やり方はZ組と同じですが早さが違います!」

バラライ「そう、リズムよく渡していくんだ!」
ティーダ「うおぉぉぉぉぉっ!!」
ワッカ「おぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!」
リュック「おんどりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
クラウド「くっ、こっちも負けずどんどん入れるんだ!!」
スコール「・・・もうダメだな」
ジタン「ゴリ押しナメンなあーーーーー!!!」

パンッ

ケット「しゅう〜〜〜〜りょう〜〜〜〜〜!!!玉を入れるのをやめて下さい!」

結果
Z組・・・99/100
[組・・・0/100
\組・・・51/100
]組・・・100/100

ケット「集計の結果、]組の勝利!!」

]組一同「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
クラウド「一個差か・・・」
ガーネット「ゴリ押し駄目じゃない」
キスティス「ごめんなさい、皆・・・」
サイファー「何やってんだよ」
キスティス「お黙り!!」

ビィィィィィィィィィィィィィィン!!!!

スコール「もうやめてくれ」





ケット「第三種目は障害物競走です!選手の皆さんどうぞ!」

選手
Z組・・・ユフィ
[組・・・ラグナ
\組・・・エーコ
]組・・・ワッカ

ユフィ「よゆーよゆー♪」
ラグナ「手加減はしないよ」
エーコ「してもらわなくて結構」
ワッカ「お手柔らかにな」
生徒Å「位置について、よーーーい、ドンッ!!!」

パンッ

ケット「さぁ始まりました!四人の選手は気合を入れて走ります!!」

ユフィ「うおぉぉぉぉぉぉ!」
ラグナ「なんのおぉぉぉぉぉぉ!」
エーコ「負けないわよおぉぉぉぉ!」
ワッカ「させるかあぁぁぁぁぁぁぁ!」

ケット「第一の障害物はこれ!壁登り!}

クラス席「ハードル高すぎだろ!?」

ケット「平面であるこの壁を頑張って登って下さい!」

ユフィ「こんなの楽勝じゃん♪」

タッタッタッタッ

ケット「おおっと、ユフィ選手、忍ならではの技で壁を走って登っていきました!これはFFACでも見られた光景です!」

クラウド「設定がぐらつくからやめろ!!」

ラグナ「くそっ、どうすればいいんだ・・・!」
ワッカ「自力で登るしかねぇ」

ケット「ワッカ選手、自力で壁を登っています!壁に血が滲むのも惜しんで登っています!彼は漢です!!全員、敬礼!!!」

ビシッ

エーコ「もー、メンドくさい!!イフリート召喚!!」

地獄の火炎放射!!!

ドーンッ

ワッカ「あーーーれーーー!!」

全員「ワッカーーーー!!!」
雷神「お前の葬式は盛大させてもらうもんよ」
ルールー「チャップに・・・よろしくね(涙)」
ジタン「ワッカーーーー!!」
ツォン「こうしてまた、新たな命が星に還って行く・・・」

ケット「あのー皆さん、死んでないので、ちょっとやめてもらえます?ちなみに、流石にさっきのはルール違反なんで、\組は減点20です」

\組「えーーーーーー!?」

ケット「障害物壊したのは別にええですけど、負傷者を出したんですから当たり前ですわ」

エーコ「ごめーん、皆」
ラグナ「じゃ、これに便乗させてもらよ」

ケット「エーコ選手とラグナ選手は追いつけるのか?第二の障害物は悪霊退散です!」

クラウド「もはや普通の障害物競走じゃねー!」

ケット「ユフィ選手、ひるんでいます!」

スコール「そりゃひるむだろ」
悪霊「う・・・ああああああ・・・・・・」
ユフィ「ぎゃああああああああああ!!!」

ケット「さあ、この隙にエーコ選手とラグナ選手は第二の障害物を突破することができます。二人は見事、悪霊の除霊できるのか!?」

クラウド「なんの特番だ、これ?」
ギップル「カメラどこだ?」
エーコ「無理・・・無理無理無理無理!!」
キロス「今だ!!」
ラグナ「ごめん・・・怖い・・・!」
ウォード(ダメだこりゃ)

プッツン

ケット「おや?何か切れた音がしましたね」

シェルク「あ、マズイかも」
風神「・・・危険・・・」

ユフィ「はは・・・ははは・・・」

ケット「ユフィ選手?」

LIMIT・MAX!!

ユフィ「森羅万象!!!!!!!!!!」

ドーーーーーーーン!!!

ケット「おはああああああっ!?ユフィ選手、更なる障害物ごと悪霊を必殺技で吹き飛ばし、ゴールに一直線に走りました!!」

パンッ

ケット「ゴール!Z組の勝利です!!」

ユフィ「・・・」

バタッ

ティファ「ユフィ!」
イリーナ「誰か、治療班の所へ連れてって下さい!!」
ヴィンセント「私が行こう」
アーヴァイン「登場はやっ」

ケット「ユフィ選手、お大事に。あ、ヴィンセント選手、ついでにワッカ選手も連れてってくれません?」

ヴィンセント「・・・断る」
アーヴァイン「冷たっ」
ヴィンセント「・・・私はユフィを運ぶので精一杯だ」

ケット「仕方ありまへん、ルード選手とキマリ選手、お願いしますわ」

ルード&キマリ(なんで自分たち・・・?)

ケット「あ、ちなみに、悪霊の提供はネロ君にしてもらいました」

ヌージ「やっぱりか・・・」
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