巻物

□にゃんにゃん
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シェルク「第三回戦は―――『にゃんにゃん』です」


全員(にゃんにゃん・・・だと・・・!!?)


シェルク「ルールは簡単。簡易部屋に入ってベッドの上でにゃんにゃんして下さい」


スコール「正気か?」


シェルク「恋人同士で愛し合ってるなら出来る筈だと思いますけど?それとも偽りの恋人同士なんですか?」


スコール「だからって・・・!」
リノア「スコール、多分何言っても聞いてくれないよ。ちょっと二人で考えよう?」




ティファ「これって・・・見られてるのかな?」
クラウド「どんな羞恥プレイ!?なるべく俺が隠してやるからな」
ティファ「クラウドは大丈夫?」
クラウド「俺は大丈夫だ。気にしなくていい」
ティファ「耐えられなかったら言ってね?その・・・私も同じ思いをしてあげるから・・・//」
クラウド「ティファ・・・!」

ぎゅっ(抱きしめる)




ザックス「いきなり過激な事言うな〜。大丈夫なのか?」
エアリス「そこは、自己責任、なんじゃない?」
ザックス「自己責任ね〜・・・まぁいっか。たっぷり可愛がってやるからな、エアリス!」
エアリス「恥ずかしい事、さらっと言わないで//」




ユフィ「にゃんにゃん・・・にゃんにゃん・・・にゃんにゃん・・・」
ヴィンセント「・・・ユフィ」
ユフィ「ヴィンセントと・・・にゃんにゃん・・・//」
ヴィンセント「ユフィ」
ユフィ「ふぁあっ!?な、何!?」
ヴィンセント「その・・・リタイア、するか?」
ユフィ「やっ、し、しないよ!」
ヴィンセント「だが、このままだと・・・その・・・私とにゃんにゃんする事になるぞ?」
ユフィ「い、いいよ!どっからでもかかってこい!」
ヴィンセント「ユフィ、自分が何を言ってるのか判ってるのか?」
ユフィ「判ってるよ・・・アタシだっていつまでも子どもじゃないんだから・・・」
ヴィンセント「ユフィ・・・本当にいいんだな?」

ヴィンセント(こんな中途半端なままで・・・)

ユフィ「うん・・・とりあえず猫は慣れてるからあやすのは任せて!アタシ猫大好きだから!」
ヴィンセント「落ち着け、意味が違う」




レノ「・・・イリーナ」
イリーナ「嫌です」
レノ「いいじゃんかよ。俺たちもうそんな仲になってもいいだろ、と」
イリーナ「羞恥プレイが嫌です」
レノ「たまにはそういうのもいいだろ?」
イリーナ「先輩はよくても私が嫌です」

レノ(こりゃ説得するのが大変だぞ、と)




リノア「・・・凄い事になっちゃったね」
スコール「・・・ああ」
リノア「その・・・どうする?私は全然いいよ。別にやましい仲なんじゃないんだし」
スコール「こんなふざけた競技の延長線上でやるのは不本意だが・・・俺たちの愛を証明するには仕方ない」
リノア「スコール・・・!」
スコール「嫌になったら・・・いつでも言ってくれ」
リノア「うん!スコール大好き!!」




アーヴァイン「あはは・・・凄い展開になっちゃったね」
セルフィ「うん・・・」
アーヴァイン「僕たち、まだキスまでの関係していってないけど・・・」
セルフィ「これを機に・・・進んじゃう?」
アーヴァイン「どうする?」
セルフィ「えーっと・・・//」
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