巻物
□にゃんにゃん
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ゼル「・・・俺たち、まだそこまで行ってねーし・・・」
三つ編み「・・・どうします？」
ゼル「どうするったって・・・気持ちの整理はついてるか？」
三つ編み「・・・判りません」
ゼル「リタイア・・・するか？」
三つ編み「でも、ここでリタイアしたらゼルさんとは偽りの恋人だって思われちゃうし・・・」
ゼル「周りなんか気にしなくていいって！何か言ってくるなら俺がぶっ飛ばしてやるよ！｝
三つ編み「ありがとう・・・でも、入りましょう。私、大丈夫ですから」
ゼル「そ、そうか？」
エルオーネ「・・・」
セフィロス「どうする？リタイアするか？」
エルオーネ「セフィロスは嫌？」
セフィロス「お前はどうなんだ？」
エルオーネ「セフィロスから言って」
セフィロス「・・・嫌ではない、かもしれん。まだ判らん。で？お前は？」
エルオーネ「嫌・・・じゃない。セフィロスの事・・・大好きだから」
セフィロス「・・・そうか・・・」
ラグナ「エル〜〜〜〜！！リタイアしなさい！」
レイン「静かに！これはあの子たちが決める事なんだから」
ラグナ「ダメだダメだダメだ〜〜〜〜〜！！断固反対！！手を繋ぐところまでしか俺は認めてないぞ！！」
レイン「それ以上我が儘言うと怒るわよ？」
ラグナ「うっ・・・怒られるのは嫌だが・・・エルの貞操が・・・俺はどうしたら・・・！！」
ベアトリクス「大会の流れでこんな・・・」
スタイナー「不埒だ！！抗議をして来る！！」
ベアトリクス「ああちょっと待って！」
ティーダ「あー・・・どーする？」
ユウナ「入る？私は全然いいよ。ティーダが決めて」
ティーダ「んー・・・じゃあ入るか！」
ユウナ「うん！」
バラライ「・・・どーする？」
パイン「突き進むのみだ」
バラライ「勇ましいことで・・・」
バラライ（まぁ、照れ隠しなんだろーけど）
スカーレット「100万ギルの為なら安いわね。キャハハハ！」
シーモア「私のこの体はユウナ殿の為のもの！お前のようなあばずれには汚させはしません！」
スカーレット「お黙り！アタシだってあんたなんかに抱かれたくないわよ！
それでもこれはアタシたちの目的の為なの！さっさと入りなさい！｝
シーモア「私に指図しないでいただきたい」