巻物
□ラストバトル
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クラウド「乗れ、ティファ。しかっり掴まってろ」
ティファ「えっ！？いつの間にフェンリルを！？」
キスティス「普通にキスするのとは別に嬉しくて、その勢いでバイクのフェンリルを召喚したってところね」
サイファー「バイクを召喚すんな」
ユフィ「あ、アタシだって！」
セルフィ「負けないんだから！」
ユフィ「ヴィ、ヴィンセント！」
ヴィンセント「あ、ああ？」
ユフィ「い、いってらっしゃい！？あ、アナタ！！」
chu
パァアアッ！（ヴィンセントがカオスになる）
バッ（ユフィをお姫様抱っこする）
ユフィ「ええっ！！？」
ヴィンセント「・・・ハネムーンはどこにする？」
ユフィ「は、はねむーん？」
サイファー「話が飛びすぎだ」
セルフィ「いってらっしゃい、アービン！」
chu
アーヴァイン「あーうー・・・セフィ大好き！」
セルフィ「アタシのことはいいから早くゴールまで走って！」
シェルク「あ、駄目です」
セルフィ「えっ！？何で？」
シェルク「ちゃんと『アービン』じゃなくて『アナタ』と言わないとゴールまで行くことは認められません。
頬にキスのところからまた初めて下さい」
セルフィ「ええ〜〜〜！！？」
アーヴァイン「じゃあ、もう一回？」
セルフィ「うう・・・でも二回目なんて・・・恥ずかしい・・・」
シェルク「今更何を」
サイファー「人前だからだろ。つか、結構厳しいな」
キスティス「でないと面白くないでしょ？」
エルオーネ「いってらっしゃい、アナタ」
chu
セフィロス「ヘルプ」
エルオーネ「ええっ！？」
シェルク「誰を選びますか？」
セフィロス「ジェネシスとアンジール」
シェルク「指名が入りました。ジェネシス、アンジール、行ってください」
サイファー「ホストみたいな呼び方するな」
ジェネシス「どうして呼んだんだ？早く行って来い」
セフィロス「私がこいつの連れて行かればいいのか？」
アンジール「落ち着け、言葉がおかしいぞ」
ジェネシス「いいか、セフィロス。お前もエルオーネをお姫様抱っこしてゴールまで行け。
そしてゴールで今世紀最大のかなり恥ずかしい告白をしてくるんだ」
アンジール「嘘を教えるな！！」
セフィロス「判った」
アンジール「おおいっ！セフィロス！」
ジェネシス「大丈夫だ、アンジール。セフィロスはエルオーネにキスされて混乱してるだけだ」
アンジール「それを正常に戻してやるのが俺たちの役目だろ！？」
セフィロス「行くぞ」
エルオーネ「うん」
アンジール「待てー！セフィローーース！！」