巻物

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どっかの孤島に男性陣+シェルクは聞き込みやらなんやらの結果、辿り着いた。
島の中心にはなんだか古城っぽいものがそびえたっていた。

ジタン「着いたな」
クラウド「なぁ」
スコール「どうした?」
クラウド「思ったんだが、ここまで来るのに別にリヴァイアサンじゃなくても良かったんじゃないか?」
ビビ「僕もそれ思った」
ティーダ「バハムート使ってこれたよな?」
ジェネシス「ごちゃごちゃ言ってないで行くぞ」
クラウド「いやいやいやいや!」

クラウドは食い下がるがシェルクがそれを注意する。

シェルク「男が小さい事を気にするものではありません。
     本当は出来上がった後に気づいたけどどうしようもなくて黙っていようという事になったんですから」
クラウド「今その思惑が崩れたぞ!?」
















その頃、女性陣たちは・・・


モニタールーム


パイン「このくらいでいいだろ」

コルネオとその部下たちを成敗していた。
そして丁度片付いたところである。
全員、ウェディングドレスの裾がそこそこ綺麗に切り落とされている。
これは動きやすいようにと、ドレススフィアを持っていたユウナ・パイン・リュックに剣士になってもらって切ってもらったのだ。

リノア「でもほっといたらまた起き上がるんじゃない?」
キスティス「都合良く『侵入者排除システム』があるわ。これ使って排除しましょう」

そう言ってキスティスはコルネオともどもシステムを使って排除した。
もちろん、城内にいる見回りの部下たちもだ。
今頃は城の地下牢で伸びていることだろう。

セルフィ「きっとどっかに船があるかもしれないから船を捜しに行こ〜!」
エアリス「異議あり!!」
ガーネット「エアリス?」
エアリス「せっかくの、チャンスよ。もったいないわ」
ティファ「チャンス?」
エアリス「絶対に、ザックスたちが助けに来てくれてるわ。だから、捕まったふりをして、待つの」
リノア「感動の救出劇的な?いいかも!」
ユウナ「でも危なくないかな?城に何か仕掛けとかあったりしたら―――」
キスティス「問題ないわ」

キスティスがビシッと言った。
そしてその手はモニタールームにあるパネルを操作している。
しかもエーコも一緒だ。
つまりそういう事である。
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