oofuri book

□三橋姫にはかなわない
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あるところにシンデレラがいました―

シ=シンデレラ
魔=魔法使い





姉(花井)「シンデレラ!!掃除はまだ終わらないの!?」
母(阿部)「掃除がおわったら洗たくよ(棒読み)」
シ(三橋)「はい!」
振り向いたシンデレラは涙目で、赤い顔をしていた。
ずっきゅーん
って思ったお母さん。
姉「さぁ、お母様舞踏会に行く準備をしましょう!シンデレラ、あなたはしっかり家のことを・・・」
母「シンデレラ、掃除も洗濯もしなくていいわ」
(おい阿部、そんなことしたら話しが進まないだろ)
(俺にはムリだ!!つーかあんな顔みてドキドキしないわけねーだろ)
(おい・・・阿部?)
(つーかあいつのドレス姿みたいだろ!!花井とおれがドレス着たってキモいだろ)
(は・・・はぁ)
てな感じで話が進まないのでキャプテンは考えました。

***
テイク2
姉(栄口)「シンデレラ、掃除はまだ終わらないの!?」
母(泉)「掃除が終わったら洗濯よ!!」
シ(三橋)「はい!」
姉「さぁお母様、舞踏会に行く準備をしましょう」
母「そうね」
こうして母と姉は舞踏会にいったのでした。
シ「私も舞踏会に行きたいわ」
シンデレラはそういいながら泣きました。
魔(阿部)「どうしたの?シンデレラ」
シ「舞踏会に行きたくって・・・」
ぎゅっと魔法使いはシンデレラの手をつかんだ。
魔「そんなことよりも俺といいこと―」
花「阿部ーっ!!!何口説いてんだよ!!」
阿「この状況で口説かないわけにはいかねぇだろ!!第一、舞踏会行かせたら王子様と逢っちゃうじゃねぇかよ!!」
花「あたりめぇだろ・・・これシンデレラなんだから・・・」

そんな2人を見ながら
田「みーはし、おまえ愛されてんな」
笑いながら田島が言う。
泉「そーだよな、阿部すんごい三橋にベタボレじゃん」
三「うん・・・」
少し戸惑いながら三橋ははにかんだ。
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