oofuri book

□お勉強しましょ?
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「じゅんさぁーん、勉強教えてくださいよぉ
!俺ピンチなんですー」
「はいはい。お前ちゃんと授業聞いてんの?」
「聞いてますよ!いちよ・・・たまに頭ん中で準さんが邪魔してくるんですけどねぇ」
「それ・・・妄想って意味か??」
「まぁそーともいいますよね!」
「そーゆうことしてるからバカになるんだろ」
「だーってぇ準さん大好きなんですもん」
「・・・分かったよ・・・んで、何の教科分かんないの?」
「全教科ですけど・・・宿題は英語なんで!」
「分かった。まずは自力でとけよ?」
「はいっ」
数分後
「準さぁん、コレ意味分かんないんすけどっ」
「はっ!?さっきおんなじような問題やっただろ」
「だって難しいんですもんwアイラブユーとかなら分かるんですけど」
「おい・・・利央」
「準さん、英語の勉強やめて保険の勉強しましょうよぉー」
「はっ?」
「もう俺限界ですって!そっちの勉強ならおれ教えますよ♪それとも準さんが教えてくれますかぁ?」
「なっ、何言って・・・」
「準さん顔真っ赤wwいいじゃないですか、明日部活休みだし!」
「そーゆう問題じゃねーっつのっっ」
「抵抗しないならOKってことですよね・・・?」
「・・・勝手にしろ」
利央の唇が準太の唇に触れた。



end

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