短編

□大空と雲
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おまけ

「別に僕は綱吉と僕の事なんて、一言も言ってないんだけど」

「え…ぇっ!あ、あの…」

(あぁ確かに。俺が勝手に勘違いしただけだ)

自意識過剰な発言をしたと羞恥でまた顔が赤くなる綱吉を見て、雲雀はクスっと笑い綱吉の耳元で

「ありがとう」

と呟いた。

僕の気持ちを分かってくれてありがとう。
支えてくれてありがとう。
側にいてくれてありがとう。

大空でいてくれてありがとう。


END


あとがき

初ヒバツナ小説w
本当はシリアスの予定でしたが、終わりが分からず甘めに…笑
あたし書きたい!と思った内容は必ず逸れていくんです。あははー
CPで一番ヒバツナが大好きです。
今回弱音を吐く雲雀さんを書きたかっただけっ。
強い雲雀さんが弱音を吐くのはツナの前だけだといいよ!

ありがとうございました!
鈴奈

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