novel
□夜会
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ポッター、ダンスのお相手はもうお決まりかな？
はい、チョウチャンと。
そうか。ダンスパーティーの後、私とも一曲いかがかな？え！先生も踊るんですか？あ、まあ、程々にだが。嬉しい！是非お願いします♪よかろう。そのときは正装と言わず、普段着で構わん。ええ？だめですよ！折角の機会なのに。
では、パーティローブを纏おうか。お茶も出そう。
なんか先生すごい！ひょっとして楽しんでません？
楽しんでは悪いのか？
全く！楽しみましょう♪
今からワクワクしてます！そうか。何よりだ。
そう言って微かに笑った先生の表情がとてもとても素敵で忘れられなくて、信じられない出来事にビックリしながら、僕はパーティに向かった。
その後に待っている秘密の夜会に想いを馳せて、楽しみにしながら…。