小説壱
□ある日の出来事
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「壬晴!ヤろう!」
「……は?」
ガチッ、
「ちょっと…雷鳴?」
壬晴の手に手錠がかけられ、ベッドに繋がれた
「暴れないで!ちゃあんと、気持ちよくなれるって、教えてもらったんだから!」
「……誰に?」
「虹一!」
「……(覚えとけよメガネ)」
「…と小太郎!」
「っふぁ!」
「小太郎がね〜『壬晴君は乳首が弱いから重点的にね!』だって言ってた〜ホントみたいだね」
ぴちゃぴちゃと壬晴の乳首を舐める
「はぁっ、んぅ!あん!」
「虹一がね、『乳首をあまがみして、あ、下もちゃんとさわってあげてくださいね☆』下ってドコ?」
雷鳴は視線を股間にやる
「膨らんでるね?あ、これが勃起ってやつか?」
「っぁん!」
さすさすと、壬晴のズボンの膨らみを撫でる
「舐めるんだよね♪」
ズボンを剥いで壬晴のを取り出す
「かーわい、プルプルしてるぅ〜」
「…ひぁっ!」
「あ、お尻の孔も弄るといいんだよね〜♪」
壬晴のペニスを握り、扱きながら後ろの孔をつつく
「いぁっ!やん!ひぅっ!はぁん」
「濡らすものー…あ、壬晴の精液使えばいんじゃん」
ペロペロと先端を舐め、パクっと全てを含み、唇で扱き、舌で舐める
「みは、ん、いく?」
「ひぁ!あん、あぁっ!イクッ!ふぅ、あぁぁん!」
びゅくびゅくと、口の中に精液を吐き出す
「わ、いっぱい出たね」
「じゃあ、後ろも弄ってあげるからね〜」
壬晴の出した精液を後ろに塗り付け、ツプ、と侵入する
「うっわぁキツ〜」
「んぅ!…ひぁぁ!!」
「ここが前立腺?コリコリしてる、ここかな?」
ぐりっ、
「やぁぁぁん!!!」
腰が浮いて、びゅくびゅくと精液を勢いよくとばす
「わぉ☆そんなに良かった?ふぅーん、いい勉強になったわ!ありがとねー壬晴」
入れていた指を抜いて、壬晴のおでこにキスをする
「じゃあね♪」
「小太郎と虹一に結果報告しなくちゃ〜♪」
そう言って、雷鳴は部屋をでていってしまった
「え…俺…放置?」
-END-