六
□クイズ・トランシー
2ページ/6ページ
クレン『…本番三分前』
アロイス『…今日はどうすんの?』
クロード『旦那様はなにもされなくて結構です』
クレン『…本番一分前』
アロイス『がんばってよ…オレのクロード』
クロード『イエス・ユアハイネス』
クレン『…本番五秒前…始まりましたクイズ・トランシー!!!』
クレン『ナレーターのクレンとアロイス伯爵様でお送りします…あれ?』
クレン『…え〜と…アロイス様の用意が出来ていないので参加者の紹介に行きましょう』
クロード『こちら現場です』
クレン『まだ呼んでないぞ…』
アロイス『…もう始まってんの?』
クレン『今日もかわいいアロイス様の準備が出来たようだな』
アロイス『…じゃ、今日のバカの紹介して』
クロード『…今回の参加者のロイド・アーヴィングさんとルカ・ミルダさんとリオン・マグナスさんです』
ロイド『どうも〜』
ルカ『…こんにちは』
リオン『…ふん』
クレン『かわいい子ちゃんが多いな』
クロード『今回の参加理由は?(ロイドにマイクを向けて)』
ロイド『理由は伯爵が初めて会ったような気がしないんだよな…なんか幼なじみみたいな気がする』
アロイス『…オレも…なんか片思いの相手みたいだよ』
クレン『…さりげなく中の人ネタだな』
クロード『…では皆さんがんばってください』