ぬらりひょんの孫夢
□第零幕
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「とりあえず神社を出てなんか学校付近まできたわいいが、ホントこれからどうしようか」
神社を出て妖華は学校近くを歩いていた
「そういえば、ここに来る前で聞こえた・・・声?
がリクオ?とか皆をとか守ってみたいな事をいってたな」
リクオって、誰だ?と呟いていたら
「ボクだよ」「へ?」
突然の声に振り向いた妖華
そこには6歳くらいの男の子がいた
「君がリクオ?」
「うん、奴良リクオっていうんだ。この辺では見ない子だね、どこからきたの?」
「俺はトイ妖華っていうんだ。えっと墨田からきたんだ」
「へ〜」
なんか違うような気がするけど、とりあえず墨田にいたのには違いないからな
と心でおもっている妖華だった
「リクオくーん!」
しばらくリクオと話していると向こうから女の子の声が聞こえた
「あっ、カナちゃんだ」
「リクオくーん!早くしないとバス出ちゃうよ!」
「呼んでるけど、いかなくていいのかい?」
リクオはうん!といって走り始めた
「あっ、ねぇ!妖華!また会おうね!約束だよ!」
「あぁ!」
そういってリクオはバスの方へいった
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