短編+相互品

□旧拍手
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「………」

「………」

「………」

「奇跡さね」

「よかったわね!みんな同じクラスで!」

「よくないでしょ!有り得ない!ぬあああ!」

「なんでさ?」


「知ってるでしょ!?球技大会、体育祭、文化祭!全てにおいてコイツらは競い合うのよ!協力という言葉を知らないの!」

「知ってるに決まってるじゃないですか。神田と一緒にしないで下さい」

「ふざけんな!知ってるに決まってるだろ!あれだろ…あれ…」

「ユウ…。そういえば去年の球技大会ん時のバスケでアレンとユウがバトッたんだっけ?同じチームなのに。」

「体育祭の騎馬戦でアレンくんと神田がハチマキ取り合ったのよね?同じチームなのに。」


「そうなの!この二人は一緒にしちゃダメなの!」

「全くです。神田とは一緒にしてもらいたくないですね」

「こっちの台詞だ。」

「君たちは黙っててくれる!?」

「大丈夫よ。今年は私もラビも居るから」

「リナリー…」

「好きにはさせないわ。」

「「「「はい」」」」




















クラス替え


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