06/25の日記

05:15
「えいえん」の誓いかた。
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「ずっと側にいる」

付き合って、それなりの月日がたって、それだけずっと一緒にいたらやっぱり、アホみたいにイチャイチャしたりくだらん事で喧嘩したり寂しくなって仲直りしたりする。好きとか愛してるとか恥知らずが言うもんやと思ってたのに、どうしたのか俺がその恥知らずやった。
雰囲気に流されてでもなんでも好きや愛してるを言ってしまう人に出会った俺の負け。



またくだらん事で喧嘩して、意地よりも寂しさが勝って仲直りしたときに謙也さんが言ってくれた。

「ずっと、て曖昧でよーわからんです」
なんて可愛くない言葉を返したら
「んー、じゃあ一生!」
と即座に返された。

「なんか重くないすか」
「永遠」
「それこそ嘘くさい」
「やっぱりずっとが一番しっくりくるやん」

あ、わかった。そんな長い時間が想像できんのや。大人になる自分もさっぱりなのに更にその先とか守備範囲外や。

「うーん…」
「つかそんなマジにならんでも」

あ―聞いてませんか。ちょっと暇持て余してるんすけど。仲直りしたんしょ。ねえ。

「よっしゃわかった!」
「うわびっくりしたっ」
「とりあえず、明日の約束しよう」
「明日?」
「明日。」

意味がわかりません。

「明日も光の側にいていいかなー?」

いいともー!とでも言うと思ってるんか。そんなキャラやありません。

「永遠とか一生も明日と明日の繰り返しやろ。せやからまずは明日も側におる」

なっ!ってひまわりの様な笑顔で手を差し出された。明日になったらまた明日の約束して。いつか昨日を振り返ったとき、ああ「ずっと」だったって気付くのだろうか。それが永遠なのだろうか。
目頭が熱くなったのを知らんぷりして「ま、しゃーないっすわ」でその手を取った。

未来とかずっと先のことわからんけど、じじいになったときいつを思い出しても謙也さんが側にいるのは嬉しいなあ。


「一個だけ訂正いいですか?」
「ん?」
「側やなくて隣がいいです」
「せやな、隣にいよーな」


笑ってくれるしあわせが「えいえん」を誓ってくれた。




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意味ふめー。久しぶりにおはなし書いたらうんんんん??????てなっちゃった。
昔の自分をほめてあげたいです。下手くそだけどなんかパッションだけはあった気が。

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