09/14の日記
17：30
何かアップされたようだ。
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「ようやく音源のURLが届いたそうだな。さっそくお前の小説のページの『セバスチャンのうた』にアップされたぞ、URだけ。」
「私の歌詞が選ばれたというわけですね。それにしても・・・。まあ、仕方がありませんね。聞いたところによると、夜明けと共に完成した曲を午前中に録って、それを間接録音したらしいですから。」
「とりあえず歌ってみただけみたいなものか。音も悪いし歌もよく・・・わからん。」
「次回のライブで公開されるそうなので、そちらのライブ音源のアップを待ちましょう。」
「そうだな。」
「というわけです。とりあえずやるだけはやったといったところですね。」
「とりあえず、な。」
「こんなこんなですが、盟約の言葉、これからもよろしくお願い申し上げます。」
「なんか歯切れが悪いな。」
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11：35
祝２周年
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「2009年の9月14日、『盟約の言葉』が誕生しました。本日は２周年記念日です。」
「なにか企画はあるのか？」
「ええ。私たちをイメージしたオリジナルソングを、…アップする予定なのですが…。私たちそれぞれに歌詞があがっておりますが、曲にされるのはいずれか一方だけのようです。」
「やっぱり僕のじゃないか？僕だし。」
「あまり説得力がありませんね、その説明は。聞いた話によると、作者は昨晩徹夜で作業されたそうですよ。」
「今日に間に合わせるためか？」
「…ぎりぎりにならないとやる気が発揮されない方なのでしょうかね。」
「今日中にＵＰされるのか？」
「おそらく…。ですが今日の明け方に完成した曲を、今日練習して今日ＵＰするのでしょうか。慌ただしいですね。」
「歌にはあまり期待できないな。」
「そんなことを言ったら、私たち２人のラブソングを作ってもらえなくなりますよ。」
「そんなもんいらん…。ああ、いらん。」
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