01/05の日記

01:10
ど、えうしよう…
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「セバスチャン、どうしよう。」

「そんなことより、ハッピーニューイヤーですよ坊ちゃん。」

「あ、あけましておめでとうございます。」

「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。……で、何を慌てて?」

「いや、…その、…新刊を読んだ。」

「ええ、読みましたね。で、いかがされたのです?」

「……セバスチャン、僕らはここで、僕らの世界を広げていこう。」

「そうですね。ふふ、言わんとしていることはわかりますよ。とても口にできることではないようですが。」

「今月の末からは時間ができるから、また更新していきたいと思っているんだが、…読者の皆様は新刊の内容をどう思ったんだろうか。」

「そう気を落とさずに。こちらにもお話はたくさんありますよ。子供たちの事件のお話もありますし、私にいやらしいことをされるお話もありますし。ね?貴方は私と、ここでこうして物語を築いていけばいいのですよ、ご主人様。」

「ああ、そうだな。僕は僕、原作は原作だ。」

「それが二次創作というものです。ですが次の巻が出たら、また読みましょうね?」

「……ああ。ああ、読む。」

「というわけで歯切れ悪く含みありな日記になりましたが、この辺りで。」

「小説は今月中に更新する。」

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