05/30の日記
01:20
今気づいただと?
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「セバスチャンなぜ言わない、新刊が出てるそうじゃないか。」
「申し訳ありません坊ちゃん、このところ自動的教習で忙しく…」
「情けない言い訳をするな。さっさと買って来い。」
「御意…ですがよろしいのですか?」
「なにがだ?」
「原作を読むときはいつも、手に汗握るほど緊張なさるじゃありませんか。読むのが怖いとおっしゃることも。まあ…それだけ真剣なのでしょうけど。」
「当たり前だ。仮にもキャラクター性重視の小説サイトをやっているんだぞ。小説を書くためには、僕やお前の言動や思考をすっかりそのまま理解して納得しなくちゃならんのだからな!そうしないと、僕やお前が変な言葉遣いで話しちゃったりするかもだし!」
「なるほど…それは困りましたね。」
「僕らがラブラブイチャイチャしても困るしな。」
「私はあまり困りませんが?」
「そうなるよりも、いがみ合って罵り合っている方が僕ららしい。」
「なるほど…坊ちゃんはSMプレイをご所望のようですね。」
「セバスチャン・ミカエリス プレイ」
「という心持ちで、いつも原作を読んでいるのです。」
「はあ…挫いた足はいつ治るだろうか。」
「また更新が滞っております、申し訳ありません。必ずまた更新しますので、どうか見捨てないでやってください。」
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