06/01の日記
16:48
何年ぶりだと突っ込まれそうだが
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長らく更新を止めてしまっていることを、改めて謝罪しにきた。
久しぶりだな、僕はシエルだ。
この口調を再現するのも、今ではかんたんなことではないらしい。違和感があったら各自頭の中で言葉を変換してくれ。たまには「セバシエ日記」らしいことをしないとなと思ったんだ。
今でもここへ来てくれるレディ達がいると知って、僕も顔を出すことにした。管理人が、解析とコメントだけは不定期に確認しているらしい。
更新が止まった理由は、前に管理人が書いたらしいな。実を言うと、もうずいぶん前の話になるが、原作を読むのを止めてしまったんだ。理由は、学園ものが大の苦手だったから。内容がつまらないと言いたいんじゃない、好みの問題だ。
夜会と客船のところまでは読んだ。面白かったと思ってる。
つまり僕らは、それ以降を知らない。皆が知っていることを知らないんだ。そんな状態で小説の続きを書くことを躊躇っているし、あの頃の熱を取り戻せるかも不安だ。もしもそれでも、「○巻までしか読んでいないからその時点で判明している設定のみを考慮する」という状態でも、二次創作小説を載せることを良しとしてもらえるなら、僕らなりの続きを紡いでいきたいと思ってる。
中途半端に終わらせてしまっている「光の世界へ」も、思えば管理人の頭の中には結末が完成していた。続きが気になるというコメントもいただいていた。まだ先になると思うが、僕らは読者の期待に応えるために努力しようと思ってる。
まずは原作の読み直しだな。セバスチャン、書斎から黒執事の原作を取ってこい。
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